深夜に帰宅する仕事に就いていた頃、夕食だけでは家に帰ってからお腹が減りすぎていたので夜食を食べる日々でした。
あっという間に体重は増え、ウエストもどんどん膨よかになってきました。
風呂に入った時、「これ、誰のお腹!?」と愕然としたことをきっかけにダイエットを始めることにしました。
とは言うものの、運動嫌いなのでジム通いやランニングはもちろん、ウォーキングすらするつもりはありませんでした。
食事制限でダイエットということになりましたが、3食はちゃんと食べたい、おやつも我慢したくない、ということから仕事から帰っての夜食をサラダだけにしました。
これまで夜食をお腹いっぱい食べていたのでサラダだけというのは最初は辛く、空腹感で寝つけなかったこともありました。
しかし、1週間もしたら体が慣れてしまったのか、サラダだけで満足するようになり、眠れないということもなくなりました。
サラダだけだと飽きるのでドレッシングを変えたり、サラダの内容を変えてアレンジして続けました。あとは
快糖茶も良かったかもしれないです。
3ヶ月ほどその生活を行なった頃、暫く会っていなかった姉に「あれ?痩せた?」と驚かれました。
体重計での測定や運動もせず、夜食以外の食生活は変えてなかったのであまり自覚していなかったのですが、顔がややほっそりするくらい痩せていたようでした。
久しぶりに体重計に乗ってみたらなんと太っていた頃から10kg以上減量に成功していました。
ストレスと空腹から深夜に夜食を食べていたという環境は全ての人に当てはまるとは思いませんが、やはり夜間の食事を制限することはダイエットに効果があると実感しました。